XGL vs AIGLX は SUSE vs Redhat なのか？
http://fedoraproject.org/wiki/RenderingProject/aiglx
うーん、XGLばっかりに注目していたのですが、Fedora Core5にはAIGLXというXGLに被るものがあるのね。
SUSEが押しているXGLの対抗である所の、FedoraのAIGLXなのでしょうか？
差はなんなんだろう？調べてみます。
何にせよXGLのためにSUSEを試す気満々だったのですが、Fedora Core5で同じことが出来そうですね。
XGLは。Xorgを代替するX serverになります。
一方でAIGLXはXorg上の拡張機能として類似の機能を実現しているらしい。
XGLは既存のX server用のドライバーさえあれば動作するが、AIGLXはドライバー側にGLX拡張機能の実装が必要になるようだ。
NVIDIAの最新ドライバーである81.78の場合、XGLは動くらしいが、AIGLXは動かない。
Fedora CoreのwikiによるとNVIDIAの次のドライバーではサポートされるようだ。
確かに開発がばしばし続けられるXorgに手を加えるXGLはちょっと汚いよなと思っているので、AIGLXの考え方は全うだと思う。ただ問題はNVIDIAの次のドライバーが出るまで、XGLは使えるけれど、AIGLXは使えないということだな。
いつでるか分からないけれど、気長に待ちます。
