ボールペン再構成 その2
ボールペン放浪の旅その2です。
まずはブランドを選択しないといけません。
最初はSARASAとかフリクションボールを検討しました。
SARASAはインクがにじむのでダメでした。
フリクションボールはどうも書き味が許せなくてやっぱりダメでした。
やっぱり油性ペンでないとだめだなという結論に達します。
ってことで、安直にJetstreamに落ち着きました。
以下感想。
太さ
PILOTのBRFN-30互換系には及びませんが、Jetstreamにもある程度太さのバリエーションがあり、助かります。
BRFN-30は互換も含めると0.5mm, 0.7mm, 1.0mm, 1.2mm, 1.6mm。
Jetstreamは0.5mm, 0.7mm, 1.0mm。
Jetstreamのぬるぬる感をもっと味わうために1.2mmとか1.6mmとかも作ってほしいですが、そんなユーザはごく一部なんでしょう。0.5mmと1.0mmで十分区別はつきますんで、これで良しとします。
色
色も基本となる黒・赤・青はJetstreamでも当然のように揃えられています。
ついでに0.7mmについては緑までありました。この色も0.5mm, 1.0mmにも揃えてほしいものですが、まだないらしい。
発色としては青が少し黒っぽくて気に入りません。黒も若干鮮やかではないですね。
このためか、Aインキに比べると比較的黒と青の差がわからないのが難点ですかね。
書き味
Jetstream出たての頃に0.7mmを使ったのですが、Aインクに比べるとJetstreamはするするすぎる感じがしました。それがJetstreamに転向しなかった理由でした。
そして時は流れ、Jetstreamには0.5mmが出て使ってみたら、細くなったせいで、若干の引っかかりがでて、だいぶ使いやすくなっていました。
これならメインで使っていてもほとんどストレスない感じです。
逆に1.0mmはもうなめらかすぎるぐらいすらすらです。やっぱりここまでくると1.2mmとか1.6mmとか出してほしくなります。需要ないんだろうな・・・。
・・・ブランドは決まったので次は軸探しの旅です。