LCD-8000UをLinuxで使えるようになりたいな・・・
今年のGWは弊社PROMA-C DevNaviの開発合宿に参加することにしました。
でさすがにシングルディスプレーだと作業がはかどらないこと必至なので、サブディスプレーとしてLCD-8000Uを買ってみました。CENTURYが出している800x600のUSBディスプレーですね。
とりあえずWindowsから使えることを確認したら、お楽しみのLinuxでの動作。
まずはつなげてlsusb。
Bus 002 Device 009: ID 17e9:01bb Newnham Research
"Newnham Research"って何よ?って思ったらDisplay Link社の正式名称らしい。
で、次はhttp://floe.butterbrot.org/displaylink/doku.phpにあるデモプログラムの動作。
dldemo.cって名前だけど中身はC++っぽい文法になっていてg++じゃないとコンパイルできなかったのはご愛嬌。
コンパイルして実行したら、
displaylink userspace controller demo 0.0.1 written 2008/09 by floe at butterbrot.org in cooperation with chrisly at platon42.de this code is released as public domain. this is so experimental that the warranty shot itself. so don't expect any. (note: you can pass a 640x960 pixel RGB raw image file as parameter) zsh: exit 1 ./a.out
ぐへexit 1ってことはエラーですか?もう少し何かエラーメッセージを・・・。
該当部分のソースを見たら、device handleが直書きになっていた。
usb_dev_handle* handle = usb_get_device_handle( 0x17E9, 0x01AE ); if (!handle) return 1;
上のlsusbの結果を見ても分かるとおり、2番目の数値が違うので修正して再コンパイル。
実行してみると、おおっ、なんか赤いグラデーションが表示されたよ!
でもなんか解像度が合ってないな。800x600に合わせるためにちょっと努力が必要らしい。
今日は遅いのでまた明日にでも挑戦してみます。