ThinkPad R500買った
愛機だったのに、知らないうちに後輩に独占されてしまっていたInspiron1501を4万円でうっぱらい、GENOの通販でリファビリッシュ(?)とかいう、中古もどきの製品を69,900円で買いました。
なんか知らんが、一か月たたないうちに1万円も値下がってますが、あの瞬間にどうしても必要だったのでよしとします。かなり悔しいですけど。
SO-DIMM DDR3 2GBなんていうちょっとマニアックなメモリも買って、Windows XPにダウングレードして、すっげーたくさんThinkPadのドライバをインストールして、なんとかまともになりました。
とりあえず使ってみての感想は・・・解像度以外は体感できる違いはないなぁということ。
世の中で言われているほどAthlon X2とCore2Duoの違いって感じられないなぁと思います。
解像度が1680x1050になったおかげで、オペレーションは快適なので買い替えた甲斐はあったと思いますけど。
WindowsXPだけでLinuxを入れてもいないので、これからちまちまと頑張ります。
Clutter v1.0.0 release
Clutter 1.0.0をビルドしてみる
7/31より京都に行っていたのでいろいろと消化中。片手間にClutter。
当然ながらまずはUbuntu上でやってみる。依存ライブラリ多すぎ。
とりあえず手元のUbuntu9.04ではこんな感じ。
% tar xvf ~/down/clutter-1.0.0.tar.gz % cd clutter-1.0.0 % sudo apt-get install libxdamage-dev % sudo apt-get install libpango1.0-dev % sudo apt-get install libgdk-pixbuf-dev % sudo apt-get install libgtk2.0-dev % ./configure % make
一見いらなさそうなlibgtk2.0-devが肝だった。これがないとgdk-pixbuf2がないとずっと言われ続ける。
とりあえずmakeまでは行ったので、makeが通るかのお楽しみ。
これのWindows版用意するの大変そう・・・。
追記
思いのほかあっさりビルド終了。
すぐに動くものとして、もしくはサンプルとしてはtests/interactiveがおすすめ。実行方法は次の用な感じ。
% cd tests/interactive % ./test-interactive test-layout
まだこなれてないのかtests/interactiveをカレントディレクトリにしないと画像ファイルのロードとかに失敗するので注意。
ざっとプログラムを動かした感じでは「ひとまず2Dの基本動作をOpenGLとその他のライブラリで実装してみました」レベルのもの。
Toolkitではあるけど、GUIを司るとはちょっと言いにくいレイヤーしか実装されていない。プリミティブ描画とか、画像の回転とか・・・。
ここからGUIを作るにはかなりの労力が必要そうだ。