gcc 4.3.0 評価2
http://d.hatena.ne.jp/toge/20080224#1203865641
高速化はたまたま50%高速化したように見えただけっぽい。ただ高速化はしている気がする。正確にはかるとせいぜい10%ぐらいっぽい。
まあ、それはさておきいつもやってるコンパイルオプションの差分を見てみました。
やっぱり廃止されたオプションが結構あるなぁ。廃止された方は興味ないので省略して、追加になったもののうちC++に関するものを上げてみます。他にもパラメータを指定するやつとか色々あるけどあんまり本質的じゃないので省略してます。
- mssse3
- Wc++0x-compat
- Wempty-body
- Wformat-contains-nul
- Wignored-qualifiers
- Wlogical-op
- Wsign-conversion
- Wtype-limits
- Wvla
- fauto-inc-dec
- finline-small-functions
- ftree-cselim
- ftree-reassoc
- ftree-scev-cprop
- fvar-tracking-uninit
- fvect-cost-model
- fvisibility-ms-compat
- std=gnu++0x
どれが生成バイナリの実行速度に影響するのかちゃんと調べないとなぁ。
あとは遅ればせながらC++0xを勉強せんとな。