toge's diary

コンピュータ関連の趣味をつらつらと。

小さいスピーカーを買ってみた

すっかり買い物ブログになってますな・・・。

iAudio9の内蔵スピーカーがいまいち過ぎたので、さくっと使える小さなスピーカーを買いました。
PROTEK
Amazonで1000円以下で買えます。
500円玉2個分ぐらいの大きさかな。

まあ、以下につらつら書きますが、1000円で買えて、このコンパクトさなら買いだなぁと思いました。・・・もちろん使う用途がある人限定ですけど。

音質

レビューでの評判通り、筐体が小さいだけあって、低音はからっきしダメですね。
iAudio9のイコライザーで低音を最大まで上げて、Bassもばりばり利かせて、ようやく聞こえるようになります。
一応20時間ぐらいエイジングしているけれど、たぶん何にも変わんないんだろうな。

総評としては思ったよりいい音出るなぁと思いました。女性ボーカルなら思いの他聞こえます。

・・・といってもこれはiAudio9で専用のイコライザ設定した場合の話。微調整できないラジオチューナの出力をさせたら、明らかに安っぽい音が出て大分泣けました。(T_T)
イコライザでの調整が必須な感じです。

音量

まあ、この小ささなので、音量を大きくするとあっさり音が割れます。
音が割れないぎりぎりの音量で調整すると、8畳ぐらいの部屋であれば端から端まで聞こえます。まあ、屋外のうるさい所で使わない限り問題ないでしょう。

バッテリー持ち

電源ONにならないと音がちっとも聞こえませんが、バッテリー内蔵なので安心。
バッテリーは2時間程度持つとのことですが、これはおそらく音量を最大にした場合の動作でしょうね。音量が小ならまだまだ持つ感じ。まだ正確には測ってないけど4時間ぐらいはいけそう。

そうそう、前提を書いてませんでした。
買うまで気が付きませんでしたが、音量が2段階に切り替えられるみたいです。
音量を小にした場合には、USB接続すれば再生しながら充電できます。
音量を大にした場合には、バッテリは徐々に減っていきます。
明らかに消費電力が違うので、当然、バッテリーの持ちも違うんでしょうね。

幸いiAudio9は出力大きくできるので、iAudio9側で出力を大きくして、SoundBoy側では音量小にするといい具合です。

ホワイトノイズ

USB接続で充電中はホワイトノイズが乗りますね。・・・といっても結構大音量にするので大抵は問題なし。
充電してなければ、ノイズは殆ど聞こえないぐらいになります。

ついでですが、厳密に比較したわけではないですが、音量を最大にしておくと、音割れに電子的なノイズも乗ってくるように聞こえます。個人的に音量最大は無視すること決定です。

端子をいじるとがさがさノイズが入る

入力端子部分が回転式になっているんですが、ここのつくりが甘いみたいで、少し触るとがさがさノイズが乗りまくります。端子を固定してないと、ケーブルをちょっと触っただけでも、ノイズが乗ります。
もちっと丁寧に作ってくれてればなぁ。惜しい点ですね。