RapidXML
久しぶりにC++でXMLを扱おうと思い立ち、さて何を使ったものかなぁと考えたのです。
さすがに未だにTinyXMLってわけにもいかないだろう、POCOの中のXMLか、wmXMLか、はたまた無難にlibXMLか?・・・といろいろ探っていたのですが、どうもしっくりこないのと、導入するのにでかすぎるんですよね。
小さいツールを書くのでライブラリも小さくあってほしいなぁ、なんていうちょっとしたこだわり。
で、TinyXMLに匹敵するものはないかなぁと探していたら、同じことを考えていた人にぶちあたりました。XMLのC/C++実装
この中で「おおっ」と思ったのが、そこで紹介されているのがRapidXML。
- ヘッダファイルのみで構成
- TinyXMLの50倍以上速い
- libxmlでか過ぎ
- Boost極力使ってます
とか、かなり私好みというか、数年前からのC++の潮流にあったライブラリ。
早速使ってみると、メソッド名がnode.getXxxxYyyy()ではなくてnode.xxxx_yyy()になっていて、これも私的にはしっくりくる。
近頃珍しい触っているのが心地よいライブラリですなぁ。
追記
すまんす、嘘かいちゃいました。Boostは使ってないですね。