toge's diary

コンピュータ関連の趣味をつらつらと。

フォント表示と日本語入力

SDLでのフォント表示と日本語入力は面倒くさい。SDLマルチプラットフォームであるために、すべての環境で提供できない機能は実装してくれないためだ。
私はフォント表示はTTF->PNGなツールを作って対処し、日本語入力は諦めていたけれど、近頃は結構色々やりようがあるようだ。

たまたま見つけたSilent HummingさんのWikiの色々な情報をとりあえずまとめておきます。
最近あんまり関心もってなかったけれどSDLって色々動いてるのね。またウォッチしないと。

SDL-IM http://sdl-im.csie.net/

WindowsとX Windowで動くことを目指して作られている入力環境。かなり普通に動くみたい。
実際の使い勝手についてはSilent Hummingさんのページに非常に詳しくかかれてます。

http://humming.dip.jp/wiki/wiki.pl?GuiChan%2FSDL-IM

SDL-IMM http://sdl-im.csie.net/SDL_imm/index.html

SDL-IMの拡張らしい。Windowsに限定することで変換候補なんかも出るようになったみたいだ。

FontList http://morihyphen.hp.infoseek.co.jp/prog/fontlist.html

Windowsではフォントディレクトリを探し、X Windowではfontconfigを使い・・・という形でTTFファイルを探し出すらしい。普通にid:shinichiro_hさんが絡んでるのに、気がつかなかった (T_T)